〈越境〉ネット・富山 

質問書

 日頃より、住民の安心・安全を第一に、自治体業務に精励しておられることに、敬意を表します。また、今夏には、貴自治体への私・たちの訪問を快く受けてくださり、話し合う機会を設けていただいたことに、改めてお礼申し上げます。
 さて、今春に立ち上げられる予定であった原子力規制委員会が、この9月にようやく立ち上がりました。私・たちは、滞っていた中央政府レベルの原子力災害対策が、その遅れを取り戻そうとするあまり、短期間のうちに拙速的に押し進められるのではないかと、懸念してきました。
 原子力規制委員会は、「原子力災害対策指針たたき台」に対する意見を「関係自治体」に求めはしましたが、充分な議論を回避するかのように極めて短期間のうちに、自治体から指摘されている多くの重要な検討事項を先送りしたままで、「指針」を「決定」しました。
 残念ながら、私・たちの懸念どおりに事が進んでいるように思われてなりません。
 貴自治体としては、この事態をどのように受け止めているのでしょうか。私・たちは、以下のことについて質問いたします。誠意をもってお答えください。
 設問にはいくつか選択肢を設けましたので、別紙「回答用紙」の該当番号の空欄に○を付けてください。(重複選択可)なお、該当項目がない場合や特記事項がある場合、また、設問Ⅴに関しては、自由記述欄に意見を記述して、お答えください。
 別紙「回答用紙」は、12月10日までに、同封の封筒に入れて返信してください。今夏より重ねてのお願いとなりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

県内自治体への質問書 pdfファイル
同質問書の回答用紙  ワードのdocファイル

 上記、ワードdocファイルをクリックすると、保存できます。
 今回は、回答用紙(ワードのファイル)をダウンローしていただき、ファイルを利用できるようにしました。
上記docファイルを利用した場合は、印刷したものを同封の封筒で返送してください。